木と金属と石油

二次元系とか楽器とか、昔に取り残された今世代のボヤキ。

お久しぶりです。

お久しぶりです。本当に久しぶりの更新になってしまいました。

正直Twitter程度の文字数ならいけるけどブログとなると…な現状です。考える力が湧かない。まあ、ざっくばらんに流れるままに書きます。

 

今回の目的は更新する事なので。

 

年明けたらもう少しテーマに沿って書けるようにしていこうと思います。


8月にコミケ、貼り紙の件があってから最初でしたけれども、それはそれとしておいても、丸山穂高が来るのは構わないけどあんな投稿するのはいただけない。というか論外。自分が問題起こしてることの自覚すらない。それを持ち上げる一部オタクもいやはや…。あんなのを持ち上げる界隈を一般人から見れば、気持ち悪い、無礼、煩い、近寄りたくない、近寄ってくるなetc…でしかないのだけれど、

 

「俺のやりたいようにさせろ、表現の自由だろ!」

 

って言ってるのを見て、この界隈、もう修復無理じゃないかな。ポシャった後、どうやり直せばいいんだろう。と悶々としてました。

 

そんな中で本職の方が色々とあり、それプラス実家、親戚が千葉なのもあり台風で…。と立て続けでダウナー状態になってしまい。Twitterのフォロワーの方からも言葉をかけてもらいなんとか…となった次の週。

 

一番親しかった同期の友人が事故で亡くなり、そのお母さんから電話。

 

彼は専門が違い、それに対し僕含め彼とつるんでいた面々は専攻が僕と同じだったため、通夜含めその連絡を回す役目に。二度としたくない。

 

連絡を回した同期に、震災で彼女を亡くし、周りの僕らが「あいつずっと一人のつもりなのかなぁ」と少し心配していた(余計なおせっかい)のがいるのですが、そんな彼がにも今年相手ができて、「(忘れたわけではない、忘れないけれど)弔いあげとさせていただこうかと」と言っていた矢先の出来事に。

 

「…勘弁してくれよ」

 

という言葉は一生忘れられない。

 

とまぁそんなストレスからか気づけば帯状疱疹になってました。痛いねアレ。

 

そして二度めの台風、被災地の放置、ホームレスの排除、雑誌の「子供は戦場に送り出す覚悟で」なんて記事。

そんな中本職がトラブり、というか労基違反じゃないの?と言うことをされ…。

 

どうよく見積もっても最悪だわ、今年。

 

そんなだろうが税金は税金で働いた分取られるわけで、ボロボロでも働いてるから引かれ、どっかのバカは飲み会に前夜祭やって税金で宴会。今年も慣例より倍以上だけど来年は3倍くらいで、みたいな事をやってる。なんなんだろう。この狂った世界は。と思います。


挨拶なげえな。まぁテーマ設定しても書けないからなぁ。献血ポスター含めその関連について思ったこととかでもすこし。あとは思ったことをだらだらと。すんません。


正直に言って、宇崎ちゃんの件についてはこう言う見方でとか書く気はさらさらありません。それがド直球のセクハラそのものという気もありません。まあそこに関しては専門、というか詳しい方がいっぱい記事を書いていらっしゃいますので。ぶっちゃけると僕は専門…含め趣味のイラスト除いて関わってきた物が全く違うということもあるので。ただ、僕自身は彼女いない歴=年齢の現在進行形でエロゲ含め萌えキャラを楽しんでいる1人の人間です。


今萌キャラを楽しんでいると書いたけれど、本当にキャラ、なんですよね。

そこが物語か?と言われるとかなり怪しい。もう15年は前になろうかという2ちゃんのエロゲ制作に関わった人の話とか読んでいた時期があったんですが、その中でさえヒロインは全員うんたら、Hは必ずうんたら、なんて描写がある中、11年以降になってもそれは変わらず挙句髪がなんとかのキャラは…とか聞く状態ってなんなん?それでその世界脱皮できるん?と思ったりします。正直言ってそりゃソースにならんような話ですよ。でもそんな空気って自分感じない…わけじゃない。


大手書店の漫画コーナーに行けば、Twitterなんかの連載の単行本なんかが溢れていて、某有名エロゲはもう10年経つのに同じタイトル名つけて引っ張っていて、おんなじ構図でキャラだけ変わって下着見るのがパート2、アニメ化!ってなんなんだろう。はっきり明文化しろと言われるときついけど、これって、時代の中で残って愛され続ける作品…とはちがうよな。


そりゃ僕だってエロは見ます。僕だって、親の職業の関係で、家で使えるパソコンはLINUXのメモリ1G、マルチドライブなんてついてないノートで、別のさらに型落ちのドライブ付きのLINUXパソコンでエロゲデータだけ吸い出し、仮想Windowsで必死になってエロゲプレイしたもんです。中にはどうやってもできないのもいて、ガックリしたこともあります。WindowsのPCを手に入れたときは、

 

「やった!これでoffice使える!ソフトもサクサク動く!互換性気にしないでエロゲできるぞ!」

 

と思ったもんです。

でも別に周りもそうやって見るべきだ!と言わんでしょう。それはたまたま僕の環境がそうだっただけ。それはただの偶然。それだけです。

 

でも見る場所は選ぶよな。小さい画面で持ち運んだ先でやってもいいよ。でも他人がいたら最低限イヤホンかヘッドホンだよな。まあそこは細かく言う話ではなくて、自分たちの境遇と一般人として必要な公の場での最低限良識を持った振る舞い、ごっちゃになってるなぁと某区議周辺を見てて思いました。10人の読者のうち9人は理解してくれない、なんて言われますが、僕だったらあんな引用されたらたまんねぇなぁ。

 

大分前になってはしまいましたが、僕は車好きなため、エロ関連を道交法と保安基準に例えてたりするんですが、まぁなんというかです。

仮にエロがスポーツカーのような車だったとして、当然スポーツカーは制限速度以上でスポーツ走行できます。だけれどもそれは公道でやっちゃいけない。やるならサーキット行けと。

 

サーキット=プライベート

公道=公共の場

 

であって、じゃあアキバの表通りは?って言ったら後者だよな。どう見ても。となるはずなのに、気づけば「ヘイトスピーチ表現の自由」ってなんやねんと。

前出のたとえを出すなら、基準内容は違えどもサーキットと公道、どっちにも必要な基準があります。

 

安全基準。

 

これはサーキットと公道では大きく違ってきますが、最低限共通するものとして、(公道は対人、対物等増えるが)車に乗っている人命を守るためのものであるという要素があります。

これを守らないと、人命が脅かされる(その領域が大きく広がってしまう)。

ヘイトスピーチも完全とは言わずともある程度は同じように取れるはずです。

対象とされる側の精神的、肉体的安全が脅かされる。

何が何でもやりたいなら、私有地でやれと。

だけど、私有地の農地で軽トラをオープンカーにしてる農家のおじいさんたちと同じようにそれが違法だって認識してやれよ。そこから絶対に出すな。と。

まぁ、私有地だろうがそういう思想なら僕は軽蔑しますが。

 

・・・・いや、書いてて中身ないなぁって思いますね。

だってTwitterで何回も言ったもん同じこと。

差別の自由?ふざけるなよ最低の最低限心の中だけにしとけ。

エロ?いいんじゃない。俺も楽しむよ一人もしくは理解のある人との空間で。表通りじゃやらねーよ。

 

140文字もいらねぇよ。それで終わるんだから。と思います。

 

それを言ってるだけなんだけどむやみやたらとTwitterで絡まれて困る。

あとは一言がそれなら全部それと思うみたいだし。

エロが表通りでダメなら漫画もアニメも全部だめだ歴史的美術品だけですねって絡まれたんだけど、絡んだツイートの忍者武芸帳って漫画なんだけどね。

夏みたいに悶々とするだけじゃだめだけど、どうやったらこの「オタク」な界隈。こわれないで続いていけますかね?

 

書いててホント酷い文だな。見せられないですよ。

書いてるときだけじゃなくて、仕事の後、ふっと気が緩んだ瞬間。君の顔、背中、声。

全部浮かびます。

「いない日々に慣れていくしかない。でも忘れないでいることも大事」

というのはわかってる。でも忘れられそうにない。

仕事でメンタル壊して電話口で泣いたこと。

最初で最後になってしまったお互いの車で一緒に走ったこと。

初めてのコミケは君と行ったこと。

金がなくて、五反田のホテルでダブルベッドに一緒に寝たこと。

コミケの初めてのサークル参加も君と。

東京駅からビッグサイトまで歩いたこと。人気のない勝鬨橋を渡った時に見た背中。

帰りにアキバで飯食ったこと。

今年の正月一発目の一言は、

 

「(コミケの張り紙は)あれはやっちゃダメだろ。あれは。で、お前の心のほうは大丈夫なのか?」

 

と。

 

 ポスターや看板のあれやこれ。議員や漫画家やイラストレーターのあれやこれ。

壊れていく界隈にあきらめのようなものを感じるし、それは悪化するばかりで。

正直壊れるからそのあとをどうするかって思ってたけど。

こうなってしまうとその界隈は君といた場所なのでなくしたくはない。

でもきっとこう思う前も誰かにとってそういう場所だったんだろう。と。

本当に都合のいいこと言ってるよなって思います。半年前まで諦観だったから。

でも、やっぱりね。

 

 今までありがとう。

 

 

 

 

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プライベートな話になりすぎてすいません。

でも、いやぁ…駄目だなぁ。書けないな。

自分の中で大きすぎました。本当に。そんなに自分の中でそんなに大きさを占めてたのかって。

いなくなってから本当の大事さを知るってのはよく聞くありふれた表現だけれど。

いやがらせとか、ものを壊されたりとか、そんな時期からやっと抜け出した先でできた友達でした。

僕は死後の世界とか信じてません。死んだら無になると思ってます。でも、その世界があって逢えるなら…と思わなくもありません。

残された僕らの中で、「最後まで残りたくはないけれど、後に残してしまうのは申し訳ない」という空気が何となくあります。そんな仲間を持てたという意味で僕は幸せでしょう。でも…です。

1月に、亡くなった彼含め僕はこう言ったような記憶があります。

「去年は色々ありすぎた。今年はせめて穏やかであってほしいんだよなぁ」

と。

フラグなんて揶揄されたりしますが、ふざけんな、です。

来年、来年こそはせめて穏やかであってほしい。そう、切に願います。